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サフォーの配役と譜読み

2016/5/15(日)19時開演 
大泉学園ゆめりあホール

アールリリック ‘16前期ー2
グノー『サフォー』

監修・指揮:村田健司
ピアノ:伊坪淑子

サフォー:西尾京子
ファオン:青地英幸
グリセール:鈴木亜希子
アルセー:井出壮志朗
ピテアス:金子慧一

同時上演:『真珠採り』『マノン』
http://www.atelier-d-c.com/artlyriquenou.htm

今回は5人で80分のハイライト。だいたいサフォーは全曲やっても2時間ちょっとの作品で、前半とか結構合唱が多いので、サフォーが歌うところはほぼ全部勉強する感じ。正味60分ぐらいは歌うことになるので、エルミオーネが終わる前からコツコツ譜読みしないと間に合わない、ということに。

ハイライトというと、勉強するところも少ないのかな、という感じがしますが、合唱とかで休めるはずのところがないから、ただひたすら歌い続けることになりがち。エルミオーネは合唱はないけれど全役いるので、正味90分歌う割には、ちょいちょい休めるな、という印象だったりします。

サフォーはいろいろチャレンジなところがある役で、グノーの作品自体初めてだし、メゾの役だし、声域おかしいし、歌合戦に勝たなきゃいけないし、ということでかなり気合いが入っているのですが、恋人役のファオンが、私が世界で一番好きなテノール、青地さんになってさらに倍、という感じ。あとのメンバーもお馴染なので今からお稽古の雰囲気が想像できて楽しい。

で、3幕のアリア、1幕の四重唱、1幕のアリア、フィナーレと、ところどころ不思議な音がありながらも、割と順調に読んできて、???となったのが2幕のグリセールとの二重唱。

私にとってグノーは、楽譜を見ても何したいのかわからないけど、20回ぐらい歌うとなんとなくそれが綺麗に聞こえて、50回ぐらい歌うととても美しく感じるような旋律を書く人、と、現在そういうイメージになってきています。

と言ってもこれはグノーの処女作オペラ。フォーストとかミレイユとかロメジュリとか、ちゃんと勉強したことはないけど、もうちょっと素直な音だったような。

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