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タイース終演

短いハイライトなのにけっこう疲れた。。

当日、なんか鼻の通りが悪いな〜喉もいがいがしかけてるな〜という、微妙に風邪のひきかけ。
今までならちょっと喉を閉めて歌っていたところなのだけれど、今の声だと筋力だけのカバーで足りてしまう。

手応えがあったな、と感じたのは、全曲のフィナーレで、high-D(下の発声)からlow-Bまで駆け下りた後に下のEでバリトンのG(三度上)とフォルテで鳴らすところ。稽古でも鳴らなかったことはないけれど、けっこうそういうケースで本番だけ、下の音が中途半端になることが多かった。でも今回はちゃんとできたと思う。

上はhigh-Esまでで、当日リハからキレがイマイチだったけれど、本番のテンションでなんとか。上げるのに苦労するような音でもないけれど、high-Esをしっかり持ったままじゃないと、声を下ろす価値も低くなってしまう。

今回は、後半のカルメンが大所帯だったせいか、お客様がけっこういらして。カルメンの合唱さんも聞いてくれていたので、客席人いるな〜という感じ。終演後着替えに戻ろうとしたら、袖のスタッフさんが、拍手が続いているからもう一回出て、と。けっこう嬉しかった。

フランスオペラというと、おしゃれで軽いイメージがけっこう強いけれど、イタリア物よりさらに、ほんとうはもっと重くてドラマティックな声で歌ったほうがいい役、というのが多い。マスネはやっぱり、時代的にプッチーニより後、ワーグナーとどっこい、という感じなので、音楽的にいろいろヤヤコシイけれど、けっこう合っているみたい。

ということで、来年は5/17(日)にマスネのマノンです。その前に3/29(日)にロベルト・デヴェリュー。の前に、1/25(日)にフランス歌曲(初体験♪)の勉強会。さらにその前、12/23(祝)にクリスマスコンサート、12/21(日)に福祉施設の慰問。なんだか一息つく暇はあんまりないけれど、こつこつやんなきゃ。

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