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アガーテの手応え

気管支ぜんそくは、治ったことにしました。

ということで、体調にも、時間的にも(本番に向けて調整できないのが怖くて予定ナシだったから)余裕のあるGW。秋の宿題の1つ、魔弾の射手のアガーテちゃんのアリア(長いほう)。

らーいぜらーいぜというゆったりとした前半部分と、前奏曲にもあるらしい、にゃーにゃかにゃかにゃーん…という後半部分。間にレチたくさん。どいつご。

一般的にはアガーテのほうが、アントニアよりドラマティコ寄りのリリコなのですが、アリアだけだと、私はアガーテのほうが楽に歌える感じ。ポジションは同じくらいなのですが、純真な女の子なので、アントニアのようなどす黒い部分がないからかも。

むしろさらっと体力使わずに歌えて、それなりに聞き映えするし、なんかコンクールとかテストとかで歌うんなら、こういうのいいんじゃないかな、という感じ。そんな予定もつもりもないけど。

とはいえ、ドイツ語はまだゼンゼンで、発音もぱっと見てわかんないところがあったりするので、どちらかというとレチメインでしっかり仕上げてみようと思います。

なんだか、たぶん今、気管支の不調の残りを別とすれば、絶好調なんじゃないかと思います。アルミーダ様スパルタ特訓の効果すごすぎ。そして、去年今年の冬二年連続のわずかでも喉にさわると声出なくなるという気管支も、そもそも、発声が何かおかしいとすぐに支えられなくなる関節も体力も、手元で声出そうとしたらまったく対等に歌えなくなるような魅力的な声たちとやらせていただいている、スリリングなアンサンブルも……。きっと誰かが、たぶん音楽の神様が……あるいは悪魔が……奪い、与え、嘉してくださったもの。

音楽は天上のもの。自分の手で奪い、摑み取れると思うのは心得違い。

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