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歌手の体型と方向性

打ち合わせってだいたい飲み会ですよね。

フィガロの公演が10/31。そろそろ日程とカットを出してチラシを作る時期。で、日程と、大枠の確認の打ち合わせ。まあでも、お仕事でも会議にかける前には物事は粗方決まっているもの。結局ほぼ懇親会で、でもこれがいちばん大事。

話題はあっちこっちだったのですが、「歌手の体型」についてなンかいろいろ……それは私たち慰めあってるンじゃなかろうかと心でツッコミを入れながら。まあ見て麗しい体型と、歌うための体型というのは別で。声のほうが大事ですもんね。舞台で素敵に見えればいいんですよね〜って。。ああ自虐。

歌うための筋肉は歌うことによってしかつかない。私も以前、特に上半身に余計な筋肉を付けるなと言われたことがあります。まあ運動禁止なので、付けたくても付けられないンですけど。
で、声種によって体の使い方が違うので、「テノール体型」とか「バリトン体型」とか、ああだいたいああいう形、というのがあって。ソプラノならレッジェーロとドランマティコでもだいぶ違う。筋肉がだんだん骨格を変えていくわけです。もともとそういう骨格な方はラッキーですが、日本人には珍しい。私はエーラスのおかげで元から骨格が安定しないので、もしかしたら鍛えたい方向に変わりやすくてラッキーなのかもしれません(サボるとすぐに戻る…)。

私の声は、体型と同じように、元レッジェーロ、現ドラマティック・コロラトゥーラから、ドランマティコに向かっていることは確かなのですが、たぶんスピントに必要な筋力や喉の強さは付かないんじゃないなと思っています。なので、ヴェリズモ的でない、ドランマティコ・ダジリタが最終目標。でもリリックな要素はこの間、常に増えていくべきで、たぶんプーロ・リリコの役がハマる時期というのは来るはず(あとは趣味の問題)。

来年の演目を考える時、よく考えるべきなのは、私が自分の声をどっちに持って行きたいか。これがある程度自由になるのが自主公演のよさ。まあ、まだ何でも安全に歌えるほど体ができてない、ということ。何もかも、やりたくはなりますけど。

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