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セミラーミデとか

ロッシーニ協会のセミラーミデ(ハイライト演奏会形式)に行ってきました。

もう生で聞けるだけで満足な演目です。特に二重唱×3と、狂乱。んふ、オッサンの狂乱。女のコの狂乱とはわけが違います。アッスールは悪役なのですが、すごーくいい役です。彼は女王セミラーミデ(たぶん男女関係)と一緒に前の国王を殺しているのですが、その国王の亡霊が出たり、セミラーミデはアッスールを振って若い男を王位につけようとして、その若い男が実は国王の息子だったり、反乱しようとして失敗したり、なんだかいろいろ追いつめられた挙句の狂乱。バスバリトンの役、と思っていたのですが(記譜はバス)、バリトンでもとってもカッコよかった。でもバスバリトンのほうがセクシーだろうなあ。

二重唱はどれもこれもハイパー難度なのですが、特にセミラーミデとアルサーチェの2つめの二重唱の後半、ものすごい速さにものすごく大量の音符が…しかも分散和音だったりして、とっても難しいのですが、素晴らしかった!

その前の日はがらっと違って、メッサジェのオペラ・コミーク。新喜劇でもやらんぞ、というようなはちゃめちゃなストーリーに、2、3回聞いたら覚えてしまいそうな音楽。

…ん〜。どっちかというと、ウィークデイの仕事の後に軽快なメッサジェを、休日に重厚なセミラーミデを聞きたかった。あんまりうまくいかないものです。

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