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日生のフィガロとか

楽しかった。

エルヴィーラのおじさま、こと大塚博章さんを見に行ったので、23日のほう。実にうさんくさいバルトロでした♪
現代風の演出で、三階建てのハコの中で展開。転換ないぶんスムーズだったのですが、1つ1つのシーンは小さくなって、死角も多くて、一長一短かな…。iPadとか携帯とかもな…。ま、変な主義主張とかはあんまりなかったので、現代演出ぎらいな私にも楽しめる舞台でした。歌手はみなさん良かったのですが、あの劇場、厚めの声が来にくいみたい? しかし、コンテッサはやっぱり難しいなあ。全曲の中に、何カ所か「罠」があって、それに嵌るとピッチが入らないんです、けど…。

その前日は、二期会のクリスタルコンサートに行ってきたのですが(そのわけはそのうち…)、見角悠代さんのツェルビネッタがとっても素晴らしかった。技術的にもだけれど、とてもよく考えて構成されていて、楽しくて、わくわくしました。ハイソプラノ、私もやる気を貰いました♪

ツェルビネッタといえばグルベローヴァ様。先日、日本での引退公演のアンナ・ボレーナを見に行ったのですが……ああ、これじゃ引退、仕方ないなあ…と。それでも、かなりの部分は工夫してカバーしておられたし、普通の歌手だと思ったら素晴らしいと言えるのですが、グルベローヴァ様は「常に完璧」なイメージだもの…。役の、凋落の王妃アンナと被って、ものすごく辛い、でも勉強になるオペラでした。

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