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秋のディノーラ

春のアリア、秋のハイライト、翌春の通し、となるかどうか。

次に何やるの?と訊かれて、どの次かわからないのですが、オペラをやるのは「ディノーラ」です。

春に歌ったの☆
秋に増えるの★
私じゃないの●

☆子守唄
●コランタンのアリア
★コランタンとの二重唱
●ホエルのアリア
●ホエルとコランタンの二重唱
★1幕フィナーレの三重唱
☆クープレ
☆影の歌
●ホエルとコランタンの二重唱
★伝説
★2幕フィナーレの三重唱
●ホエルのアリア
★3幕のホエルとの二重唱
★フィナーレ

ディノーラは面白い構成で、メイン3名とその他のキャラは3幕フィナーレまで全く絡みません。なので、3人いれば概ねできます。たぶん秋はレチ抜き、春はレチあり、じゃないかなあ。

ディノーラといえばとにかくアジリタ。しかも重いアジリタ。コランタンとの二重唱はテクニックの見本市だし、1幕フィナーレはスタッカート特集(汗)、2幕フィナーレは情景描写のオーケストラが乗り移ったかのような激しいもの。影の歌ももうちょっとマトモに歌えるようにならなきゃいけないし。だいたいフランス語だし……課題がいっぱいです。

ルチーア、エルヴィーラに引き続いて狂乱モノなのですが、ほんとうにあっけらかんとした狂気なので、コランタンに間違えられるように「妖精の女王」にでもなったつもりで、さらっと歌おうと思っています。声もドラマティックなルチーア、リリックなエルヴィーラに対して、ディノーラは中音域はあるけれど、重いところも圧力の高いところもない。高音域のピアニッシモ、スタッカート、分散和音、跳躍〜と、レガート優先だったベッリーニの世界とは譜面の要求が全く違うので、レッジェーロに戻ったつもりで、でも今の声を大切にしながら、がんばろうと思います。

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