« 清教徒7回目お稽古 | トップページ | 清教徒9回目お稽古とhigh-Fis »

清教徒8回目お稽古

一番最初に壊れたのは足首でした。

8回目は、A te o caraから3重唱までの流れ。で1幕フィナーレ、3幕フィナーレ。花嫁はもちろん壊れかけてますが、花婿もそろそろお疲れモード。私は体力がないだけですが、アルトゥーロはほんとうに過酷な役です。

1フィナ、3フィナを続けてやったのですが、1フィナは最初一言リッカルドに言ったら、その後狂乱して誰とも絡まず一人で芝居。3フィナはアルトゥーロと一緒ではあるのですが、ここも狂っているか、ボケっとしているか、気絶しかけてるかで、まともに意識があるところがほとんどありません。狂乱マニアな私でも、やや集中力が切れかけ。

昨日の、キメるとこをキメなさい、と同じぐらい私がダメダメなのが、舞台の前ツラを取りにいくこと。誰も見えないところで芝居をするのがどうも不安…。今回は演出さんが見ていてくださるので、おかしなことをしているとおっしゃってくださるのですが。やっぱりさびしい…。大きな舞台で歌ったことがないから、声を聞かせるためにツラを取りにいくという発想に、どうもなれなくて。芝居をしている相手と離れても、ツラに出て前を向いて歌う、というのは、お約束の一種。でも今日、アルトゥーロさんと上下に離れて、でもツラで前を向いて歌って、なんとなく、あっち(客席)側で焦点が合うんだなというのがイメージできました。

ま、とりあえず立ちがだいたいわかってきたので、少し声のことを気遣う余裕ができてきました。5−7回目はかなり悲惨だったのですが、8回目の声は、そんなに悪くなかったかなあ。どうも、ちょっと曇っているなあぐらいの声が私の一番いい声で、あまり綺麗にしようと思わなくていいのかも。Vieni al tempioは最低限これぐらいはやりたいんだけど…。あとのお稽古でどこまで丁寧に仕上げられるか、ラストスパートです。

清教徒のお稽古の中で、自分の歌の悪い部分がいろいろ見えてきます。それは何とかがんばることにして。逆に、たぶんいい部分なンだろうな、と思うのが、レガート。ベッリーニという作曲家が一番要求しているのはレガートラインの美しさだと思うので、ここは余計なことをやって破綻させないように気をつけようと思います。あとブレスの長さ、かな。お祈りの四重唱、あちこち、もっと長いフレーズで歌いたいのに息が足りない、と悔しく思っていたのですが、どうも私のテンポは遅すぎるみたいで…。ブレスも、謎だなあ。

|

« 清教徒7回目お稽古 | トップページ | 清教徒9回目お稽古とhigh-Fis »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 清教徒7回目お稽古 | トップページ | 清教徒9回目お稽古とhigh-Fis »