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清教徒3回目お稽古とこわい声

あいかわらず調子は最悪。気管支と喉がロックされた感じ。

大雨で渋滞して、遅刻(泣)。喉の調子は悪いし、発声する時間はないし。お祈りの四重唱なんかきらい。大好きだけど、難しいんだもん。

さて、ぴったり横で歌った時に、ふっと聞こえにくくなるのは、こわい声です。響きが体からしっかり離れているので、いざホールに立つと自分が負けてしまう。聞こえにくくても、ここで自分ががなってしまうとほんとに負け。でも一緒に歌わせていただくと、そういう距離感を自分の感覚に取り込める。自分の声もその位置に溶け込んで聞こえなくなるぐらいじゃないといけないのです。調子のいい時に二声でやらせてもらおう。なンでリッカルドと二重唱ないのかなあ。ほんとに残念…。

今日(昨日)はヴァルトンさんとブルーノさんともがっつり歌わせていただきました。ヴァルトンさんは、どこからどう見てもどう聞いてもバス〜な珍しい方です。私のバスのイメージは、金子宏さんなので、バスと感じる範囲が狭いのかなあ。今日ご不在だったおじさまは、バスバリトンに聞こえてしまう。ブルーノさんは、テノールど真ん中やや上のしっかり芯のあるいいお声。ちょっと役で申し訳ない。。1フィナはアルトゥーロが逃亡しているので、高声組として貴重な存在。しっかりしてくださるので、とても歌いやすいです。

3フィナのCredeasi miseraから始まる四重唱のコンチェルタートの声のコントロールがイマイチです。今日は全体的にイマイチだったけど。私はここは、ルチーアでいうVerrano a teの声で歌いたい。意識的にそうしたいのではなくて、そうなるのです。でも開けきった響き中心の声なので、音量の制御が難しい。今日はちょっと落としてみたけど、自分の手元より通っているので、バランスを崩さないようにしないと…。アルトゥーロはとてもキツい場面なのでフォルテで突っ走らざるをえない部分があり、低声組はsotto voceの指示があり。そこのとこうまくテノールを支えて、下とバランスをとりつつ、受け渡しで主旋律のところを拾いながら、エルヴィーラの感情も出さなきゃいけない。手元じゃわかんないよ、誰か聞いててよ、と思うのですが……指揮者いないのですよね。自業自得なので、仕方ない。

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