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男声いろいろ

ドレスがないのはさびしいなあ。

男声だけのコンサートに行ってきました。今日は気温が低いので、暑苦しい会には最適!?

テノールが6人、バリトンが4人だっけ。それぞれアリアを一曲を、重唱を2曲ぐらいずつ。同じテノール、同じバリトンでもみなさん個性的。面白かったのはロッシーニのアルミダのテノール三重唱。プリモがハイテノールで、あとふつうのテノール役、ひとりスピント系。同じ音型を交互に歌ったりするところが面白かった。テノール+バリトンとかだと、サッカーとアメフトみたいな、お互い守備範囲が違うもんねという感覚がありますが、テノールどうしっていうのは、違った意味で緊張感があるのかも。

アリアの選び方も、基本的に自分を活かせるもの、という感じ。ハイテノールさんが連隊、軽めのスピントの人がトロヴァ、やわらかな声質の人がネモりん。チェネレントラのコメディ役バリトンのアリアが面白かった。私なら何を選ぶかなあ。共演者にもよると思いますが、やっぱり重めのアジリタものかなあ。

あと面白いなあと思ったのは、アリアを聞いて、いいんだけど物足りないなあと感じたのに、重唱はとてもよかったケース。逆の場合もあります。アリアはまあまあ聞けるのに、重唱が壊滅的なケース。オペラを聴きに行ってもよくぶつかります。これは1つは、致命的に相性が悪い。二人ともいい歌手だしピッチも完璧、でも声が分離して聞こえてくる。もう1つは溶けない声。プリモとプリマが喧嘩してるみたいなアレ。でも溶けすぎる声だとキャラが聞こえてこないし、存在感がないし、難しい。

ほとんど知らない方だったので、歌を聞いたというより歌手を聞いたという感じ。私はかなり、声の好き嫌いがはげしいです。

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