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清教徒初回稽古

お稽古が楽しすぎて、本番ナニソレな…。

始まりました。始まってしまいました。あと2ヶ月みっちりです。

初回お稽古は、カルテットの4人でみっちり。アルトゥーロの岡坂さんとは別のお稽古でご一緒したことがありますが(歌うのははじめて)、ジョルジョの大塚さん、リッカルドの前田さんとはまったく初めて。低声、素敵すぎです。笑い声まで重低音、うっとり。

カットの確認の後、1曲目はお祈りの四重唱。このメンバーでパニックにならなかった自分を褒めたいです。声と響きのすばらしい方と一緒に歌わせていただいて、自分の声を見失ってコントロール不能になったことが何回かあったので、すごく心配だったのですが。重唱に慣れたのかな。あ、曲が難しすぎて、他の方の声を聞く余裕がなかったのかも。この曲、むっちゃ難しいです。

で、「惚れてしまうがな〜」なリッカルドのアリアを鑑賞、緊張しながらおじさまとの二重唱を歌い、A te o caraの掛け合いでやっと落ち着いて、Son verginをいろいろヤラカシながら通り過ぎ。1幕フィナーレのテンポ感で悪戦苦闘している間暇そうだったアルトゥーロさんと3幕の二重唱。テノールの3度下、が大好物な私には超幸せな二重唱です。high-D、high-Cのユニゾンもあるのですが、ハイテノールなアルトゥーロさんは軽々と超高音をクリアしてくださいます。うふふ(ソプラノのDとかCは別にどーでもいい音なので、私は楽勝です)。

うちの先生が、上の方と組むと引き上げてもらえるから安心してやればいい、っておっしゃってたのですが、ほんとにそうで、みなさまのすばらしい響きに、私の声の良い部分を引き出していただいた感じ。それに、そういう方は歌いやすいようにしてくださるので、ほんとうに楽に歌わせていただきました。私もそんな歌い手になりたいなあ。

今まで、初回お稽古といえば、楽譜どおり歌えたら恩の字、なのが多かったのですが、そんなわけもなく。解釈も表現もできていて当たり前、重唱もちゃんとかけて。特にルバートに歌う部分は、自分が本番にかけたい形でやらなきゃいけない。効率が悪いですから。でも頭を切り替えるのが追いつかず、ちょっと中途半端になったのが反省です。楽譜に忠実に、でも楽譜に引きずられない。とても難しい。。。

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