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れちれち

お天気がマシになって、関節の痛いのは軽減したのですが。

5/20のディノーラ。お稽古に行くたびにレチが増えて、1曲目の前のレチ(難しいんだってば)が増えて悪戦苦闘しているのに、3曲目(影の歌)の前のレチも増えることに。
このレチは、今使っているIMSLPの楽譜(オペラコミーク版)にはない。オペラコミーク版は台詞です。オペラ版ではレチもアリアも増量しているようで、1幕のディノーラとコランタンの二重唱の前に、コランタンのアリアの2曲目があります。
このあたり、イタリア語版のヴォーカルスコアに音符はある。でもリブレットにも歌詞がない。私は最初の歌詞がla nuitだと気づくまでに何十回か聞きましたが、聞き取れるわけがないので、先生にお任せです。
歌詞もわかんないけど、リズムもややこしい。今何拍子なのかよくわからなくなっています。。。1拍目にアクサンがくるわけじゃないし、ピアノ聞いてもどこが1拍目かわからないし、拍子もテンポも変わりまくるし…。ほんとにいい曲なんですけど、だから難しいんだってば。2幕終わりの三重唱のディノーラなんかは、いや、それ声楽曲ではナイでしょ、というような器楽的な音型が出てきます。

最近思うのが、同じアジリタでも、ヘンデル、ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニ、マイアベーア。時代は近いけれど、みんな歌い方が違うということ。ロッシーニはヘンデルに近くて、やや器楽的だけれどでももっと自然。発声練習で歌える感じ。ベッリーニは流麗で、息の流れだけで歌えるし、そうしないといけない。ドニゼッティはそこまでの自然さはなくて、ドラマティックな要素があってヴェルディに近い。マイアベーアは、フランスものらしく、腹筋勝負。同じ音型の繰り返しが多い。でも不思議と歌いにくいわけではない。面白い作曲家です。

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