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胸郭の形

スポーツ選手が、体操体型とか、水泳体型とかあるように、歌い手にも職業病的体型があるようで。

この1、2年でシャツとか上着がことごとく入らなくなったのは、太ったり痩せたりしていたのもありますが、どうも胸郭の形がトランスフォームしたようです。

アンダーバストも肩幅も変わっていないのに、胸板の高さが上がって、肋骨が開いた感じ。もともと関節が緩いので、ちょっと筋肉のバランスが変わると形が変わりやすいのかも。トップバストががっつり増えたのもその影響っぽいです。確かに、女性誌の胸を増やそう特集に、胸筋を付けるというのがあったような。

歌はいろんな筋肉を使いますが、まずは背筋。ウェストの後ろ「だけ」は筋肉質です。これで背中ぐいーんと引っぱって音を支えると、肩が後ろ下に下がって、胸郭が上がって、胸郭の下が開く。腹筋は使いますが、表面ではなくて、もっと内側のほう。で、上半身の輪切りが全体的に楕円から円に近づく。要するに、西洋人的体型。西洋音楽ですからねえ。

レッジェーロの音の支え方とドラマティコの支え方は違うし、最高音出す人と出さない人、アジリタやる人、リリックの人……だいぶ筋肉の付き方が違うと思います。高校生までは、筋肉を付ける運動をさせられました(私がやった=できたのは中学1年まで)が、結局歌う筋肉は歌ってしか付かないし、余計なところに余計な筋肉を付けるなとも言われたことがあります(運動ドクターストップな私には関係ないですが)。

ま、変形するのはこの場合悪いことじゃない(膝の変形とかとは違う)のですが、日本製の既製服がますます入らなくなっていくのが困りもの…。今日も、高音を、胸郭の下をもっと開いて支えてみたら?とアドバイスをいただいて、やってみていたのですが……変形が加速しそうです。

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