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悔いの残るミカエラ

カルメン終演です。

二重唱はホセさん好き好きテンションでなんとかうまくいったのですが、アリアで全く声が張れず。敗因はいっぱいありすぎ。二重唱からアリアまでの長~い間が難しいと、ミカエラ経験のある先生に教わってたのに、出の前に体を起こしなおしておかなかったこと。せっかく1曲前から照明替ってくださったのに…ご配慮を活かせませんでした。あと、曲の気分になる、ことと、声をちゃんと出すことは分けて考えないと。これは悪い癖です。

相変わらずの体力的なことも、喉の調子もありますが、前日はそれなりによかったので、やっぱり調整が悪かったのだと思います。でも、そもそもミカエラの歌い方がずーっとわかってなかったこと。役への取り組み方が受け身になってしまっていたこと。これはもう猛省です。ミカエラはあんまり出番がないけど、他のキャラと全く違う音楽を聞かせるという点でとても重い役だし、美味しい役でもある。ご指導いただいていた意味を、終演後にわかってもどうしようもありません。。

お稽古場はほんとうに楽しかった。みんなで集まったのは少しだったけれど、厳しくて楽しい村田先生、頼りにしまくらせていただいた清水オーケストラ、お茶目オヤジな苅田スニガさん、綺麗な声でしっかり者の栗原フラスキータさん、声帯結節手術後なのに情熱的な星野メルセデスさん。5月にもご一緒した青地ホセさんと別府カルメンさんが、優しいお兄ちゃんとカッコイイお姉ちゃんみたいで、私は末っ子気分を満喫! そういう意味でもミカエラは美味しい役。ほんとに、時間と体力が欲しかった。

レパートリーについては、ちょっと考えさせられました。なんでもそれなりに歌えてしまう声だからこそ、何を目指すのかは自分次第。ミカエラは今の私には、優先して追究する役ではないですが、先生がおっしゃるように声質とかキャラとか合ってるところもありますし、こっちに進むこともできるかもしれない。問題は声を支えきることができる体力。実際に演技付きでやってみてよくわかりました。将来また取り組むことがあるかもしれません。待っててね、ミカエラちゃん。

ソプラノの声種について、とてもよくまとまったHPを見つけました。
http://www.seikakawaguchi.com/sopJP.html
…私は今のとこドラマティック・コロラトゥーラかな。リリコ・レッジェーロって言われるより合ってる気がする。

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