« 歌手唱歌法 | トップページ | 椿姫の稽古とレッスン »

惚れた弱み

あー、なんて運が悪いのかいいのか。

ギョーム・テル(グリエルモ・テル)の二重唱に惚れ込んで数ヶ月。その道の識者の方にもお尋ねして(ありがとうございます!)、いろいろ教えていただきました。ロッシーニが書いたのはもちろんフランス語、で、リコルディのイタリア語版はロッシーニの許可を得ていないのだそうです。だからあんなにメロディが変わっていて、しかも魅力的でないのですね…。ロッシーニ公認のイタリア語版は存在するそうですが、19世紀前半の出版…。探していたムーディー指揮スカラ座版のスコアも、歌詞は手に入るけれど、スコアは未出版。で、今いちばん頼りになるのは、フランス語版のクリティカル・エディションの総譜だそうで、これがまたコレクションアイテムなお値段。惚れた弱みですが……Grazie per il tuo ordine。なんて悪女に深情け。

世のすばらしいソプラノ&テノール歌手さま、お願いです。フランス語でもスカラ座版でもいいので、この曲を歌ってメジャーにして、楽譜を出版させてください。贅沢言いません。2幕と3幕のアリアと二重唱と最後の女声三重唱だけでいいのです。そうしたら極東の地で一人の女が喜びます。

スカラ座版で道なき道を歩くなら、フランス語版で道のある山に登るんだったかも(号泣)。レチ歌う自信がなかったのと、フランス語版の録音聞いてヤになっちゃったのですよね…。世の素晴らしいオペラハウスさま、お願いです。ドリームキャストでフランス語版の決定版演奏を(略)。。

|

« 歌手唱歌法 | トップページ | 椿姫の稽古とレッスン »

コメント

初めまして。
5月17日のブログに書かれている、
「鼻咽腔炎(上咽頭炎)」その後、いかがでしょうか?
私は、その状態になって早 5年目です。
耳鼻科では、副鼻腔炎と言い張られ、持病のつてで大学病院でCTを取ったら問題無し「鼻水は喉にも流れるものだ」で一蹴される始末です。
その後の、経過が知りたいです。

投稿: tag | 2011/07/18 00:33

tagさま、コメントありがとうございます。
上咽頭炎、5年とはつらいですね。派手な病気ではないのに、QOLを損なうこと甚だしいですし。
私の上咽頭炎治療は、塩化亜鉛の治療に毎日一週間、最初は激痛でしたが変な口臭がマシになってきて、その後2日に1回にしてもう一週間。痛いのも減り、後鼻漏もかなりよくなったの(&歌の本番が近くなったので)で、「プレフィア」に切り替えました。その後2週間ぐらい、鼻が絡んで微妙な状態でしたが、今はすっきり、後鼻漏もありません。軟口蓋の感じは、前よりよくなった気もします。プレフィアでの鼻うがいは、今も1日1回ぐらいやっています。生理食塩水も試しましたが、やはり消毒のほうがいいようです。
ブログでも触れたと思うのですが、堀田修著『よくわかる最新療法 病気が治る鼻うがい健康法 体の不調は慢性上咽頭炎がつくる』という本に、なぜそうなるのか、なぜ上咽頭だけ特別なのかということが詳しく書いてあります。タイトルは実にアヤシイですが、中身は(編集者が余計なことをしたんじゃ、というところ以外)しっかりしていますので、一読をおすすめします。上咽頭炎の治療をしてくれる病院の一覧も載っていました。私(東京都心在住)がどこに通ったか、などお知りになりたければ直メールくださいね。
それではお大事に。

投稿: Tamaki | 2011/07/18 09:22

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 歌手唱歌法 | トップページ | 椿姫の稽古とレッスン »