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震災と文化芸術

阪神大震災の教訓。

私はオペラを勉強しているわりに、オペラ歌手をほとんど知らない不勉強な女なのですが、今回の被災地域にも歌い手さんたちが存在したのは間違いなく。またこのたびのイベント自粛で被害を被った、関東圏、ひいては全国の歌い手さんたちがいるのも想像に難くありません。
また、一方で自分に何ができるのか、と問う方たちもいる。チャリティというのはプロがやってこそ価値があると思うのですが、プロである以上どこかでペイしないと生活が成り立たない。自分の芸術の価値について改めて問われる局面でもあります。

……この枠組はもちろん、オペラ歌手以外も同じことで。文化芸術、寄付、物資の援助、すべてそうではあるのですが、まあ個人的には身近なところで、震災の影響を受けた若い歌い手さんたちのことが気になるわけです。元からお金が回るところにいる人のほうが少ないわけですし…。

と、いろいろ調べていると、公益社団法人企業メセナ協議会というところが、
「被災された方々を芸術・文化で励ます活動、被災地の文化再生・芸術活動を応援するためのファンド」
を立ち上げたようです。興味深い試みだと思います。
http://arts-fukkou.blogspot.com/
所得税と都民税の寄付金控除の対象です。対象事業の募集はまだ行われていないようです。

同法人が作成した、阪神大震災が芸術文化活動に与えた影響まとめです。これはまさに私の想像に答えてくれる事実で、舞台芸術にかかわる方には、ご一読の価値があると思います。
http://www.mecenat.or.jp/news/publications/1995hanshin.pdf

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