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むりやり椿姫

とりあえずぜんぶ歌ってみました。

去年の9月からやってる…はずなのですが、10月から3月までドンジョヴァやって、地震で禁足。でもってカルメンが終わるのが5月初旬。椿姫が……7月から8月初旬の予定。あれれ。その間に清教徒のレッスンも入れようとしている私……。で、椿姫まだちゃんと音とってないところが残っているっていうのは、当社比ちょっとヤバいです。本番歌うのはひと幕だけなのですが…。月曜日にはカルメンの楽譜をもらうので、ホセとの二重唱見ないといけないし。……椿、乗らなきゃいいんだ、という禁断のつぶやきが(笑)。

ドンナ・エルヴィーラを歌って、よかったなと思うのが、声が少し自由に出せるようになったこと。特に通し稽古から本番にかけて、体力の限界を超えたところで歌うには、効率的に声を出さないと。GP終わってから先生に注意していただいたことと、ちょっと考えて工夫したことが身になっている気がします。共演者から盗んだ(笑)こともいろいろあるし、いい声、好きな声、好きな響きの人と歌っていると体が自然に正しいポジションになる感じがします。

椿を歌ってみて、いちばん、あれ、と思ったのは、強弱、特にパッサージョ域のPPがハマるようになったこと。パパとの二重唱で、<f>PPというのが、そんなに苦労しなくなりました。まあまた忘れてどこかに行ってしまうかもしれませんが。リリックな表現に向いてきたのかもしれません。

ミカエラとヴィオレッタの前は、テレビが来たので、人から借りっぱなしの「アンドレア・シェニエ」というオペラのDVDを鑑賞。ああ、テノール!っていうシェニエ(しかもそんなにバカじゃない)と、バリトン以外にない!っていうジェラール(陰影があっていい役)と、むっちゃソプラノ・リリコ!っていうマッダレーナ(可憐で清楚で芯が強い)に、おお、メゾ!っていうオバサンとおばあさん。そういう無茶苦茶お約束な感じなのですが、キャラクターの性格設定に無理がなくて、ごちゃごちゃした話も素直に見られるオペラでした。

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