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9回目お稽古

なンで歌うところにfとかpとか書いてくれないのかしらん。

9回目お稽古はやっぱり2幕中心。そろそろ、というかやっと、というか、解釈とか強弱に入ってきました。カットも見直して、おおむねこれでFIXしそう。
モーツァルトの楽譜の場合、歌の強弱はほとんど書かれていなくて、オーケストラの強弱が基本。三重唱、フィナーレの乱入シーンの強弱をしっかりつけてみると、エルヴィーラの性格が見えてきます。やっぱり根本的には臆病で繊細で、虚勢を張っている人な感じ。Sola solaの前のセッコとか、短いのですが、彼女が幸せな結婚ができていればどういう奥さんだったか、地の性格をしっかり出したいなと思います。2幕フィナーレの中のl'ultima provaは、3分しかないのに思っていたのの倍難しそうです。fで歌ってしまえば何ともないのですが、pのところが多くて、けっこう泣きが入ってます。たぶんこの三重唱のどこかで、ジョヴァンニと自分がどうしても歩み寄れない。彼は「夫」になってくれないし、自分も彼のところにまで堕ちられない、と気がつくのですね。たぶん、ひざまずくシーンのすぐ後だと思います。なので、Che vita cangiのところは、もう半分以上諦めて、これでダメだったらもう終わりというのがわかっている気がします。
とそんなこんなで、フィナーレの三重唱は歌い方が決められていなくて、どこが悪かったのかちょっと喉にも触ってしまいました。fpの体の使い方かなあ。ちょっと……かなり練習が必要そうです。

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