« 8回目お…稽古 | トップページ | アンナとエルヴィーラ »

マゾヒスティック

声楽、特にオペラやろうなンて人はみんなヘンタイだと申しますが。

最近発声のコツ、として掴めてきたのが、とにかく痛かったり苦しかったりするのが正しいのだなと。もちろん声帯の痛いのはいけませんが、口の中も、おなかも、しんどいほうが正しい、と。

というわけで、今日は椿姫の2幕。顎がガクガクです。ん、いつもそうなってないということは、どこかサボっているのです。自他共に認めるマゾヒストな私も、言われないとつい逃げてしまいます。もうそろそろ自分でわからないとダメだと先生には言われ続けてますし、逃げてると筋肉つかないので、いつまでもしんどいのですが…。

が、何も考えなくても、歌い終わって必ず顎がガクガクになるアリアが1つ。ドンナ・エルヴィーラのMi tradiです。何もかもすごくしんどいし、余計なこと考える余裕はない……のがいいのかも。レチはけっこう繊細なのですが、アリアに入ったらまっしぐらの全力勝負なのがとってもエルヴィーラ的です。

……って、あれ。私、以前ブログに、このアリアを歌う時に、ドン・ジョヴァンニを愛しているのをつい忘れてしまう、と書いた気がしますが、先週末お稽古で歌った時もスッパリ、完全に忘れ去っていました。そこ、ベースを忘れて、恨んでいるとか怒っているとか、混乱しているとか憐れんでいるとか、歌詞だけを考えるとどうしても散らかってしまうし、なんだか歌っただけ、という感じになってしまう。まあアリアだけじゃなくて。2幕のレポちゃんのところとかはちょっと思い出しているのですが、1幕とか、2幕のフィナーレでも忘れてる気がします。もうそろそろちゃんとやらないとマズいんじゃなかろうか……。

|

« 8回目お…稽古 | トップページ | アンナとエルヴィーラ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 8回目お…稽古 | トップページ | アンナとエルヴィーラ »