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ハイバリトンという声

なんだか最近、バリトンばっかり聞いている気がします。

最近見たのがリゴレット、ハムレット、でもって今取り組んでいるドン・ジョヴァンニ。どれもバリトンがタイトル・ロール。フィガロの結婚も、メインの男声はバリトン。これだけ聞くとバリトンの声の違いというものが少しわかってきた気がします。

昨日はオペラではなくてコンサートだったのですが、やっぱりバリトン。歌曲の1、2曲目で、あれれ、この響きの色はよく知ってる気がするな〜っと(笑)。完全なハイバリトンで、もう1つ上があれば私好みの低音がセクシーなテノールになるんじゃ、みたいな感じ。バスバリトン風の音色を作っておられる曲もありましたが、ハイバリトンのちょっと不安定な、もちろん声がとか技術がとかではなくて、テノールでもバスでもないという中声の不安定な、強いのに脆いようなところが、とても魅力的でした。ところどころ抜いた低声をセクシーに感じるのは、ハイバリトンならではです。オペラはルーナ伯爵、ジェルモン、ドン・カルロをお聞きしましたが、ぴったり感ではルーナ伯がピカイチ。二重唱でしたが、アリアも聞きたかった。ジェルモンのアリアは、歌い込んでおられて、完成度という点では一番素晴らしかったです。

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コメント

タイスのエルネストもバリバリのハイバリだなぁ。
タイスに振られて痛いっすね。

投稿: にわひろし | 2010/10/15 09:26

にわさま、イタイっす。
長らくお声を聞いていないので、すっかり忘れてしまいましたが……。ハイバリでしたっけ? あ、カウンターテノールでしたっけ(^O^)

投稿: Tamaki | 2010/10/15 11:49

すみません。訂正です。アタナエルでした。エルネストってなんだけ?

投稿: にわひろし | 2010/10/18 09:12

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