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ドランマティコとは何か

レッスンに行くと、いろんな「へえ〜」があって楽しい。

今日の1つ目は、母音のレガート。音をレガートするのに加えて、母音を繋げるのだそうで。発声練習で練習したけれど、なかなかうまくいかない(泣)。音楽の専門教育を受けておきたかったなと思うのは、やっぱりこういうような、基礎が歯抜けになっている上に声を作ってしまっていることに気がついたとき。ピサの斜塔ならまだいいけれど、中国式建築にならないように何とかしなきゃ。

2つ目は、ドランマティコの声について。本来のドランマティコというのは、とても柔らかい声らしい。本来の、というか、近くで聞くとそうらしい。なるほど、硬い声であんな音型を歌われると聞く方はたまったもんじゃない。声が柔らかいから、ドランマティコの表現ができるのだと、逆転の発想。アンナとエルヴィーラの違いも同じような感じらしい。これはしっかり覚えておくべきことだし、そう考えると自分の中でいろいろと整理ができる。

これはへえ〜ではないけれど、メッゾの方とお話しして、女声の低声のアクートについて、私の感じていることで間違ってはいないんだなと確認。たとえばセビリアの、ロジーナのアリアなんかは、ソプラノとして歌う時と、メッゾとして歌うときとまったく違う。逆にいうとそれがわかればメッゾが歌えるらしい。

トロヴァトーレのレオノーラの4幕のアリアと、椿姫のヴィオレッタの3幕のアリア。今日歌ったのはたまたま、どちらも超の付く難曲であり、超の付く名曲。自分でももどかしい感でいっぱいだけれど、何とか仕上げたい。レオノーラの4幕の二重唱は、アリアよりは断然楽。最後のヴァリエーションでhigh-Cからhigh-Fに上げられないかな〜と(笑・やめなさい)。

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