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やりたくないオペラ

いい加減疲れているのにE stranoのアリア三昧。最後に歌った時はカバレッタ好きの私もちょっと崩してしまいました。high-Esの当たりは後のほうがよかったけど。

先週、椿姫の1幕を暗譜してくるように言われたのだけれど、とてもそんな余裕はなく(公演は来年の夏だし…)。結局E stranoなら覚えているからと、アリアを見てもらいました。カバレッタは一カ所音を間違えて覚えていただけで問題なし。レチとカバティーナは、もうちょっとスピード感と息の流れが必要。でもっていろいろゴテゴテやりすぎでクドい、と。

実はその直前のレッスンでも同じE stranoを見てもらいました。準備の手抜きです。でも研究所の先生が考え方を教えてくださるのに対して、うちの先生は具体的にどうすればいいかを教えてくださるので、効果的かも。

歌は、自分でリアルタイムに聞くことができないので、どんなに上手くなっても必ずチェックしてくださる方が必要なのですが、私はまだ発声自体に試行錯誤中。いろんな方のご意見も聞きますし、自分で変えてしまうことも多くて、先生方はヤキモキされているだろうな、と……悪い方向には進んでいないと……思うんだけれど。

個人レッスンでは最近ずっと、舞台にかける曲を見てもらっていたのですが、一段落したので、またレパートリーを。とりあえず持ってくるように言われたのが清教徒のQui la voce。これは私が歌い慣れているし、一番発声しやすいと言ったから。今の声で先生に勧めていただいたのは、ベルカントならアンナ・ボレーナ、ベッリーニの海賊(イモージェネ)とかそのへんのスクーロ(深くとる)な役、ヴェルディなら椿姫がばっちりで、シチリア(エレナ公女)、あと海賊(メドゥラ)。このへんと、たぶんメフィストフェレ(マルゲリータ)をやって、あとルチーアの復習をして、レパートリーの様子見をしようと思っています……って、これだけで2、3ヶ月はかかりますが。

しかしオペラの世界は奥が深い……というか、現代演出は節操がないというか。まさかレッスンに行って、ソドミーだのネクロフィリアだのの話をするとは思いませんでした。ほんとにpervな人種は真剣で繊細で無邪気でもあるから、そういうカリカチュアは好まないと思うのだけれど……。誰に向けて何が主張したいのか、いったい誰が喜ぶのか。インディーズのナイトシーンでの実験舞台ならともかく、メジャーでそういうことするのは……。私なら見たくもないし、そんなところで歌いたくもないです。

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コメント

同じく発声に試行錯誤、情報多すぎて自分で変えてしまうこともあったKosuzuです。
私はQui la voceでとっても残念な結果に終わったおもひでがあるので
(u_u。)いつか再挑戦したいと思っています。

今日はE strano三昧でしたか~。お疲れさまでした。
あれ、誰歌うんだろうね。って来年の夏の話だけどさー。私は嫌だよー。

投稿: Kosuzu | 2010/10/24 21:42

発声はねえ…。でもK先生が、自分がダメなところを言わなくなったら終わり、っておっしゃってたから、とにかく今ベストを尽くしてがんばりませう。

清教徒のエルヴィーラは私の上限になりそう。Kosuzuさまには、下の方かな? ベルカントの狂乱やるなら、アミーナだよね。

E strano予想。ズバリ、HさんとSさん。私たちには回ってこないよ〜。

投稿: TAMAKI | 2010/10/24 21:57

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