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どたばたフィガロの反省と感想

だいたいがフィガロの結婚という作品自体、ドタバタで大騒ぎなオペラで、それをキャスト入れ替わり入れ替わり、カットしまくりで公演するともう何が何やら…。でも春に学芸会状態だったのが、いちおう素人オペラレベルには仕上がったかな、という感じです。すべては先生の限られた時間での的確なご指導と、ピアニスト様の大奮闘、指揮者様の忍耐、助演の方たちの惜しみないご協力、合唱兼裏方をつとめてくださったみなさまのおかげです。ほんとうにありがとうございました。

自分のところは、まず伯爵夫人のキャラをちょっと強く作りすぎたかな、というのがあります。シュワルツコップをお手本にしちゃったのと、キャスティング事情とか諸々あったのですが、もうちょっと繊細な面を出したかった。アリアを勉強しなかったのも一因かも。
場当たりとゲネで、ホールがよく響くことがわかって、音量のメリハリを付けるようにしたのですが、もうちょっとピアニッシモを怖がらずに落とす勇気が必要でした。そこはゲネのほうがよかったかも。
台詞はだいたい落としたり間違えたりしなかった、かな(一つ堂々と間違えた疑惑?の箇所がありますが…)。歌で入りをためらったのが2カ所…いや3カ所。
演技は、アドリブになったところも含めてまあまあだったと思いますが、若干自分でもやりすぎ感が…。あと、舞台上の動線の取り方がまだまだわからないままです。う〜ん。ドレスも実際の長さでもうちょっと練習しておくべきでした。4幕で裾踏んづけそうになった…。
演技をミニマムに作っていただいたおかげで、病気の影響というのはあまりありませんでした。調子も悪くなかったので階段も自分で上り下りできましたし(無理なら伯爵に腕を貸してもらうつもりでしたが)。でも4幕の、練習の時に全く平気だったところで、手首にえ?というような痛みがあって、痛いというよりちょっとびっくりしました。捻ったのかな。
2幕合唱歌ってすぐにお着替え、2幕歌ってお着替え、3幕合唱歌ってお着替えと、舞台袖で着替えてばっかり、緊張するヒマもなかったような気がしますが、4幕で一度引っ込むところは、ああこれで終わりだなあと思って、最後の美味しいところを前にちょっとドキドキしました。
終演後ドレスを脱いだら徐々にどーっと来た感じで、肩と膝が酷い状態で、打ち上げ会場までの道が遠く感じられたのですが、荷物持ってくださったり、手を貸してくださったり、助けていただきました。練習中も何かと気遣っていただけて、ほんとうに嬉しかったです。どこまでできるかわからないけれど、もうちょっとがんばれる、かな。

次はドン・ジョバンニだそうで、たぶんエルヴィーラを一部歌わせていただくことになると思います。テンションの高いキャラなので面白そうです。

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コメント

こんばんは!「フィガロの結婚」お疲れさまでした!
難解なセッコに色々大変な演技に。いい経験されているなぁぁとちょっとうらやましく思いながら読んでいました。
次はドンナエルヴィーラですか。モーツァルトが続くのね。「ドン・ジョバンニ」はあまりなじみがないのでいまひとつピンときませんが、レパートリー増やしてどんどん活躍してくださーいcoldsweats01

次のボエーム稽古、待ってるよ~泣かせてちょうだいね~lovely

投稿: Kosuzu | 2010/07/05 21:30

Kosuzu様、こんばんは。

終わりましたよ〜!! ちょっと寂しい気分もあり、がんばったなーという気分もあり。体調管理がうまくいったのが一番の収穫かも。

3週間ボエーム断ちをしていて、今日久しぶりに通して歌ったらけっこう覚えていて安心。泣けるかどうかは出たとこ勝負ですが、ムゼッタ嬢がどうなってるのかも楽しみです。ジルダも聞きたい〜。

投稿: TAMAKI | 2010/07/05 21:47

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