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考えるより前に歌いましょう

昨晩は、音楽をご一緒してくださる方たちと終電まで打ち合わせ、というか飲み会。それはとてもとても幸せなこと。わくわくすること。

2007年末にレッスンをやめて、体調の悪さと格闘するばかりで、歌うことを忘れていたのはまだ去年のこと。去年の春に友人に声をかけてもらって、再挑戦(再・再・再ぐらいかなあ)のきっかけをもらいました(感謝、ほんとに感謝)。完全に緩んでいた筋肉を騙しだまし、声を整えて、目眩を起こしながら練習して、オペラの演技やセッコなど初めてのことにも取り組んで、なぜか縁のなかったモーツァルトと格闘することになって。健康づくりだと言いながら、歌の世界にどっぷりしていったわけです。生きながらえることと、生きること。歌うことは、私にはそれぐらいの差があります。

一昨日のエントリを読み返して、今の状況と見比べて、とにかく歌い手というのは何にも考えずに歌っていればいいのだと思い直しました。とりあえず目の前にある楽譜たちと格闘して、仲良くならないと物事は始まらないし、始まりがどう終わるかもそれで決まるのだな、と。

どういう環境で、どういう立場で、どういうモチベーションで、どなたと、どなたの前で歌うにせよ、そういうことを気にするより、譜読みして、リブレットを読み込みして、歌って、覚えて、演技を考える。歌うことが好きでたまらなくて歌っているのだから、歌えばいいのだと。

ここは実名ブログではない(最近バレバレにせよ)ので、コンサートの告知は直接できませんが、来年の春まで、もっと先まで、それだけを忘れずにがんばろうと思います。

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