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なぜそうするのかを考える〜演技のこと

立ち稽古を先生に見ていただいて、短い時間だけれど普段の歌のレッスンでは機会のないことをたくさん教えていただけるのでとても嬉しい。舞台で下を向くのはモノを拾うときだけ、とか。足の運び方とか。私なんかはまだ、人に寄り添って歩く時に膝がもつれてしまう。

上手前ツラから入って、下手前ツラにいる人のところに行って歌う時に、直線で駆け寄ってはいけない、と言われた。常に斜め45度後ろから。なぜかって、そうすれば結果として歌いやすい(自分も相手も指揮と前が見やすい)位置に行ける。お客様は舞台を360度からご覧になるわけではないので、奥行きはトロンプ・ルイユのような使い方ができるということ。まだゼンゼンコツもリクツも掴めていないけれど、ちょっとそのことを考えながら動いてみようと思う。自分から歌いにくい位置に行くのは自虐行為だもの。

スザンナに化けた伯爵夫人はどうやって伯爵の隣に座るのか。その他いろいろ、先週ちゃんと考えたら自分なりの答えが出たけれど、それまでちゃんと考えてできてなかったのは相手役の方たちに申し訳なかったと思う(もうあんまりご一緒に練習する機会がないから)。

動いた結果、歌った結果がどうお客様に伝わるのか。なぜそうするのか。視界をもうちょっと広く持てるようになりたい。3D把握はすんごく、ものすんごく苦手だけど…。

あ、私は右と左がとっさにわからない病なのだけれど、上手と下手はまだあんまり間違えていない。合唱でよく舞台に立っていた小学生の時の、あの下手袖のカーテンから舞台を覗くドキドキ感がまだ残っているのかしら。

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