« ソニたんのご挨拶 | トップページ | Riflemindリハーサル開始 »

お姫様ごっこ

聖路加で心臓が無事だと調べていただいたあと、院内紹介で別の先生のところに行ってきました。海の向こうでEDSをたくさん診たことのあるという先生のおっしゃることは単純明快。
・関節の痛みは、腱が固定できていないために、正しくない位置でその他の部品(筋肉や骨や軟骨)が触れることで起きる。
・病気(関節型)自体は悪くならないが、腱は使用によって劣化する。装具や手術で対応することになる。
・関節型はあまり小さいときから症状が出る人は少ない。症状の出方は千差万別。血管症状の出る人は少ない。
・対処としては、ひたすら、関節に負荷をかけない(腱が正しくない位置になるようなことをしない)。コーヒーカップも両手で持つ。
・日常生活で親指と離れていく動きが多いので、放っておくと手の指は外側に流れていく(大人の場合)。
・運動はできない。アイソメトリックという、関節を動かさないで力を入れるのを6秒ずつすること。30秒以上はしてはいけない。
・痛いなら痛み止めは飲んだ方がいい(→これはアメリカっぽい考え方だと思う)。アセトアミノフェン(市販名ならタイレノールなど)なら毎日飲んでも大丈夫。日本は基準が厳しい。

えー、つまり、これ以上悪くしないためには、お姫様ごっこをしていればよいのです。パタリロのお母様ごっこかな。一昔前の少女マンガにありそうな、深窓のお嬢様。今でも安手のホラーに出てきそうな、洋館の呪われた一族、ごっこ。風にも堪えない(私は扇風機が大嫌い)麗人ですね。麗人でないと絵になりませんが…。

私の出身校の近くでは、今陸上競技の大会が行われているらしく、目を覆わんばかりの運動が繰り広げられております。走ったり、重いものを投げたり、跳んだり跳ねたり。一番こわいのはハードルですね。ああいうの見ると、どういうふうに関節が動いているのか、想像もできないです。10キロも、40キロあまりも走れる人の膝とか。それでね、怪我したりしてね。せっかく丈夫なんだから、自分でわざわざ壊さなくていいのに、と思ってしまうのは、もうねえ。私は自分ができないことを人がやってるのを見て喜ぶ性質ではないということですね。
まあでも、そういうことを自分から好んでやろうというマゾ気質な人がいるのはわかります。それで競い合って、日本代表とか世界一とかやっているわけで、そういう生産的でない努力がお金になったり評価されたりするのも、文化なわけで。なんというか、マラソンとか、ピッチャーの完投とか見て楽しんでいる人は絶対サドっ気があるのだなと思うと、ああいう競技がみんなSMプレイに見えてきますねえ。SM文化。
しかし、高校野球もそうでしたが、チアという人たちが、どこかの国のマスゲームのように隊列を組んでポンポンを振り回して……いや、そんなしんどいことしてないで、しっかり試合を見ればいいのにね。あ、ああいうのはSMプレイを横で見るだけでお金を払うマニアな人と同じなのか。そう考えると、私はノン気ぶりっこをしているような気がしてきます。これもお姫様ごっこ。……でももしかしたら、低温蠟燭たらしてるのを普通の蠟燭でやっているように見える私が、陸上だの野球だのを見る方が、S度が高いのかもしれません(笑)。

最近、一日に1.5倍ずつ食べているせいで、ソニアは300グラム太りました。3キロが3.3キロになったわけで、胴回りがしっかりしたことといったら、座布団がクッションになったかのようです。

|

« ソニたんのご挨拶 | トップページ | Riflemindリハーサル開始 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ソニたんのご挨拶 | トップページ | Riflemindリハーサル開始 »